福岡在住アラサー夫婦なこたるの夫の”たる”です!
こちらのブログではプロポーズをしようと決心して、まず最初に準備した婚約指輪について、どのように決めたのかお伝えしようと思います!
おそらくプロポーズを決心した男性の多くが一番初めに悩むところなのではないでしょうか??
また、多くの男性が経験しますが、体験談として書かれているものって少なくて、「何を参考にすればいいんだっ!?」と思っているのではないでしょうか??
※画像はイメージです。間違っても筆者のイメージでもありません。
そんな人たちのために少しでも手助けしたいと思ってわたしの体験談を発信しますね!
婚約指輪探し(その1)では婚約指輪のデザインの種類を紹介しています!こちらも合わせてみてみてください!
はじめに
婚約指輪を決めるときの決め手はなにになると思いますか?
多くの人はデザイン、ダイヤモンドの大きさ・質、素材、リングの大きさや付け心地、結婚指輪との相性、アフターサービスを意識して購入される方が多いと思います。
今回の記事ではその中のダイヤモンド、素材について紹介しようと思います。
ダイヤモンド
みなさん、ダイヤモンドの4Cをご存じですか?
ダイヤモンドの品質を評価する基準である「4C」とは、Carat(カラット=重さ)、Cut(カット=輝き)、Color(カラー=色)、Clarity(クラリティ=透明度)の4つの要素を表した用語です。
- カラー(Color): ダイヤモンドのカラーグレードは、完全に無色から淡い色合いまでを評価します。国際的によく知られているカラーグレードは、D(無色)からZ(淡い色合い)までのアルファベットで表されます。Dが最高品質で、Zに向かうにつれて色が目に見えてくるようになります。
- クラリティ(Clarity): クラリティはダイヤモンド内部の含有物や不純物の有無、およびそれらの程度を評価します。内部の不純物やクラックが少ないほどクラリティが高くなります。一般的なクラリティグレードには、Flawless(完璧)からIncluded(含有物あり)までの範囲があります。
- カラット(Carat Weight): カラットはダイヤモンドの重さを表します。一般的に、1カラットは200ミリグラムとされています。カラットが大きいほど、通常価格も高くなります。ただし、他の3Cと同様に、ダイヤモンドの価値はすべての要素に依存します。
- カット(Cut): カットはダイヤモンドがどのように彫り込まれ、研磨されたかを評価します。カットの品質が高いほど、ダイヤモンドは美しく光り輝きます。一般的なカットグレードには、Excellent(優れている)、Very Good(非常に良い)、Good(良い)、Fair(普通)、Poor(劣る)などがあります。
(補足)
カラーのDからZは細かく細分化されています。これは専門家が見てみないとわかりませんが、一応紹介しておきますね!
筆者は直接見ても違いがよくわかりませんでした…違いのわかる男になりたい。。。
- D-F: 無色(Colorless):
- D:完全に無色で最も希少なグレード。
- E:微細な色がわずかに見られ、非常に高品質。
- F:微細な色がほんのわずかに見られます。
- G-J: ほぼ無色(Near Colorless):
- G:ほぼ無色で、素肌で見てもほとんど色が見られません。
- H:素肌でほぼ無色で、価格面でも魅力的。
- I-J:わずかに色が見られるが、装着時にはほとんどわからないことが多い。
- K-M: やや色がある(Faint Color):
- K:やや色があるが、値段が抑えられる。
- L:裸眼で色が見られ、リーズナブルな価格帯。
- M:色が明確に見られるが、低価格帯で人気がある。
- N-Z: 色がある(Very Light to Light Color):
- N-R:色が明確に見られ、ダイヤモンドが装着されているときにもわかりやすい。
- S-Z:非常に明確な色があり、通常、ジュエリーには使用されません。希少性が低く価値が低い。
(さらに補足)
ダイヤモンドの奥は深いです!クラリティについてもう少し詳しく説明します。
Flawless(完璧)からIncluded(含有物あり)までの間にもいくつかランクがあります!
- Flawless(完璧):
- ダイヤモンドに内部や外部の傷や含有物が一切ない、最高のクラリティ。
- 大きなレンズの下でも傷が見られない。
- Internally Flawless(内部完璧):
- 内部には傷や含有物がなく、外部にわずかな傷がある場合。
- 裸眼ではほぼ完璧に見える。
- Very, Very Slightly Included(非常に非常にわずかに含有物あり):
- VVS1: 非常に微細な内部含有物が顕微鏡でわずかに見られる。
- VVS2: より微細な内部含有物が見られるが、裸眼ではほとんど見えない。
- Very Slightly Included(非常にわずかに含有物あり):
- VS1: 少量の内部含有物があり、顕微鏡で見られる。
- VS2: わずかに多くの内部含有物が見られるが、裸眼では難しくわからないことが多い。
- Slightly Included(わずかに含有物あり):
- SI1: 裸眼でわずかに内部含有物が見られる。
- SI2: 裸眼でわずかに多くの内部含有物が見られる。
- Included(含有物あり):
- I1, I2, I3: 裸眼で内部含有物がはっきりと見られる。
- I3は最も多くの内部含有物があり、ダイヤモンドの透明性が低い。
クラリティグレードは、内部の含有物や外部の傷が目に見えないか、あるいはどの程度目立つかに基づいています。クラリティが高いほど、ダイヤモンドは透明で美しく見える傾向がありますが、同時にクラリティが高いほど価格も高くなります。
(さらにさらに補足!)
みなさん、補足情報で頭がこんがらがっていないでしょうか?!
もうわからない!という声が聞こえてきそうですが、念のためお伝えしますね!
基準になるかわかりませんが、最後に私が選んだグレードを紹介しますね!
ダイヤモンドのカット(Cut)は、ダイヤモンドがどれだけ美しく光を反射し、輝きを放つかを評価する要素です。カットは、形状だけでなく、寸法や対称性、光の反射・屈折などを含む様々な要因によって決まります。以下に、一般的なダイヤモンドのカットグレードについて詳しく説明します。
- Excellent(優れている):
- カットが非常に優れており、光の反射が優れている。
- 輝きや輝きが非常に強い。
- Very Good(非常に良い):
- カットが非常に良好で、輝きが強い。
- 優れた輝きを持ちながら価格が少し抑えられる場合がある。
- Good(良い):
- カットが良好で、輝きがありますが、ExcellentやVery Goodよりもやや控えめです。
- 予算を考慮しながらも良好な品質を求める場合に選ばれることがあります。
- Fair(普通):
- カットが普通で、輝きがやや劣る。
- ブリリアンス(輝き)やファイア(色の分散)が他のグレードに比べて控えめです。
- Poor(劣る):
- カットが劣り、光の反射が不十分で、ダイヤモンドの輝きが大きく損なわれている。
- 通常、品質の低いカットは避けるべきです。
良いカットは、ダイヤモンドが光を最大限に取り込み、美しい輝きを生み出すのに重要です。適切なカットによって、内部で入射した光がダイヤモンドを反射し、複雑な光学効果が生まれ、美しい輝きや色が感じられます。カットが優れているダイヤモンドは、同じ重さやクラリティのダイヤモンドよりも価値が高くなることがあります。
私が選んだグレードを紹介しますね。
カラット:0.2ct
カラー:G
クラリティ:SI1
カット:EXCELLENT です!
ダイヤモンドはグレードがたくさんあるんだなとわかってもらったらここでは大丈夫です!
実際にお店に行ってみないと違いはわからないですし、いろいろ見て自分がきれいだなとおもうものを選べばいいと思います!
まあ、それが女性が気に入るとは限りませんが(笑)
※ウソですよ(笑)気持ちが大切ですからね!
迷ったらとりあえずお店に向かいましょう!
素材
続いては素材についてです!
…ですが、思った以上にダイヤモンドの中身が濃くなったので、素材編は次回のブログに回します!
次回のブログをお楽しみ!
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